コンドームの素材
世の殆どの男性が使った事ある性具に、コンドームがあります。
コンドームメーカーは、性具ではなく「避妊具・医療機器」だ!
と言われるでしょうが、私はアダルトグッズ屋なので
「性具」と言わせてもらいます。
18才未満でも買える性具、コンドーム。
18才未満にこそ買ってもらい
望まない妊娠や、性感染症の予防をおこなって欲しいですね。
▼コンドームの歴史
コンドームの名の由来は
英国のチャールズ2世が、アッチがお達者で、アチコチに子供を作ったそうです。
これ以上作ると、王位継承で問題が起きるので
王室お抱え医者が、羊の腸で避妊具を作ったそうです。
この医者の名が、ドクターコンドームさんで、その人から、「コンドーム」と付いたそうですよ。
昔のコンドームの素材は
紀元前には、豚や山羊の盲腸や、膀胱が使用されたようです。
その時代は、避妊より性器の保護や、身分や地位の印でもあったとか。
1600年代には、牛の腸膜や魚の浮き袋も使用されたそうです。
1870年代に、現在の形の避妊具、性病予防としてのコンドームが生まれたとのこと。
日本では、1934年にゴム素材のコンドームが製造され始めました。
その後、様々なコンドームの素材が開発されてきました。
今では、日本製のコンドームの品質は、世界最高だそうです。
▼コンドームの素材の種類
現在のコンドームの素材は、おおまかに分けると3種類あります。
それぞれについて説明します。
■天然ゴムラテックス
ゴムの木から採取された樹液に、様々な薬剤を配合し形成されつくられる。
1990年代にポリウレタン素材が開発されるまでは
殆どが、天然ゴムラテックス素材だった。
色付けが容易で、強度にも優れてる。
新素材に比べると、薄さには限界がある。
ゴム特有の匂いがある。
■ポリウレタン
発売当初は、強度などに問題があり、穴あき・破れなどがあったが
現在は改良され、薄さ0.01mmまで発売されてる。
ゴム臭さも無く、きつい締め付けや、装着感も感じない。
■ポリイソプレン
2014年に発売されました。
薄さにこだわる、ポリウレタン。
しかし、強度については、心配する女性側。
そこで、強度+無装着感 で生まれたのがポリイソプレン素材。
0.06mmほどで、多少厚くても、手のひらに近い柔らかさで、装着感を感じさせない素材になったという。
強度は、ポリウレタンの4.5倍、天然ゴムラテックスの1.5倍という。
避妊具として安心感と、理想的な肌さわりの気持ち良さを備えたと、メーカー談。
ポリイソプレン素材のコンドームを紹介します。
画像をクリック!
「装着してるの?」
忘れてしまうような、自然な素肌感覚の装着感。
新素材の「ポリイソプレン素材」使用。
着色料不使用のナチュラルカラー。
コンドームの素材の違いで、選ぶ場合は
ゴムの匂いや、ゴムの締め付け感が嫌な人は
ポリウレタン系や、ポリイソプレン系素材。
激しい動きでの破れ・穴あきの安心と、値段を考えて選ぶ場合は
天然ゴムラテックス系の素材でなないでしょうか。
その他のアダルトグッズの素材は↓
アダルトグッズ通販店のアナシーは
家族計画と、妊娠計画、そして性感染症予防に安心の
コンドームを各種揃えて、激安にて通販しております。